### 小谷侑輝・齋藤美松・金惠璘・小川昭利・上島淳史・亀田達也「分配の正義とリスク下の意思決定:効用モデルと瞳孔反応による検討」
### 研究1
#### `(Dist/Lot/Mix)Eprime.csv`
各課題に対する参加者全員分の回答が含まれています。Distは分配課題、Lotはギャンブル課題、MixはVoI課題を意味します。
- Subject列は参加者のIDです。
- Block列は試行の順番です。
- choice列は各試行における参加者の選択です。MMは最低額が最も大きい選択肢、Effは総和が最も大きい選択肢、Giniはばらつきが最も小さい選択肢を意味します。
- MM列は最低額が最も大きい選択肢の位置です。topは上の行、centerは中央の行、bottomは下の行を意味します。
- Eff列は総和が最も大きい選択肢の位置です。
- Gini列はばらつきが最も小さい選択肢の位置です。
- low列は最低額の位置です。rightは右の列、centerは中央の列、leftは左の列を意味します。
- middle列は中間額の位置です。
- high列は最高額の位置です。
- Stimulus.RT列は参加者が各試行に要した時間です。
- AOI1列~AOI9列は各試行で参加者に提示された数字です (全角数字、スペースが含まれている点に注意してください)。AOI1~AOI3、AOI4~AOI6、AOI7~AOI9がそれぞれ各選択肢を構成します。
#### `時間割引率課題.doc`
Kirby, Petry, & Bickel (1999) を参考に作成した質問票です。
#### `リスク態度尺度.doc`
Eckel & Grossman (2002) を参考に作成した質問票です。
#### `questionnaire.csv`
- Subject列は参加者のIDです。
- Discount_1列〜Discount_29列は時間割引率課題に対する各回答です。
- Risk列はリスク態度尺度に対する回答です。
### 研究2
#### `ID(D/L)behavior.xls`
各課題に対する各参加者 (ファイルの先頭の数字は参加者のID) の回答が含まれています。Dは分配課題、Lはギャンブル課題を意味します。Sheet1のみを読み込んでください。
- Block列は試行の順番です (最初の2回は練習試行です)
- choice列は各試行における参加者の選択です。Maximinは最低額が最も大きい選択肢、Effは総和が最も大きい選択肢、Giniはばらつきが最も小さい選択肢を意味します。
- AOI1列~AOI9列は各試行で参加者に提示された数字です 。AOI1~AOI3、AOI4~AOI6、AOI7~AOI9がそれぞれ各選択肢を構成します。
#### `ID(D/L)gazedata.xlsx`
各課題における各参加者 (ファイルの先頭の数字は参加者のID) の視線データが含まれています。Dは分配課題、Lはギャンブル課題を意味します。Sheet1のみを読み込んでください。
- DiameterPupilRightEye列は右目の瞳孔径 (mm) です。
- TrialId列は試行の順番です (最初の2回は練習試行です)。
- AOI1列~AOI9列は各試行で参加者に提示された数字です 。AOI1~AOI3、AOI4~AOI6、AOI7~AOI9がそれぞれ各選択肢を構成します。
- CurrentObject列のFixationは参加者が注視点 (+) を見ていることを意味し、Stimulusは参加者が課題を行っていることを意味します。