概要
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以下の論文の追加図表(supplemental material)を掲載しています掲載しています。
木田勇輔,2025,「ソーシャルメディア利用はオンラインの参加行動を促すか?――クラウドファンディングとオンライン署名に焦点を当てて」『社会情報学』14(1): 19-35.
[https://www.ssi.or.jp/wp/wp-content/uploads/journal/Vol14No1_2.pdf][1]
事後予測と観測データの比較について
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推定したモデルを用いた事後予測と観測データの比較を図-5として掲載する予定でしたが、紙幅の関係で省略しました。補図1がその図ですその図です。事後予測と観測データを比較しても大きなズレはないものと考えられます。
[補図1][2]
異なる事前分布を用いた感度分析
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補表1も当初掲載予定でしたが、紙幅の関係で省略しました。rstanarmパッケージのデフォルトであるnormal(0, 2.5)、より幅の広い事前分布であるnormal(0,100)、完全にフラットな事前分布の3つで2つのモデルを推定し、鍵となる説明変数であるFacebook利用とTwitter利用に関して回帰係数の事後分布における中央値と95%信用区間を示しました。結果として、推定値にほとんど差はありませんでした。今回のデータではサンプルサイズが大きかったため、事前分布の影響が小さかったものと思われます。
[補表1][3]
[1]: https://www.ssi.or.jp/wp/wp-content/uploads/journal/Vol14No1_2.pdf
[2]: https://osf.io/hp58c
[3]: https://osf.io/r4jqc