**[岩波『科学』2022年9月号][1]**
**特集「再現性に向き合う心理学」**
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心理学の再現性問題が注目されてから10年以上が経過した。いまだ決定的な処方箋はないもののこの間,確実な知見を積み上げるためにいくつもの取り組みがなされてきた。
出版後査読,大規模追試,研究計画の事前登録制度,オープンデータのような取り組みは,何を目指し,どこまで浸透し,どのような成果を挙げているのか。
はたして心理学は社会的提言ができるほどのエビデンスを提供しうるのか。
(当該号p. 785 特集扉より引用)
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- [高橋 康介][3]
**論文査読システムの現状と出版後査読** [著者最終稿][4]
- [三浦 麻子][5]
**心理学における追試:これまでとこれから** [雑誌掲載PDF][6]・[著者最終稿][7]
- [山田 祐樹][8]
**事前登録制度―再現性問題を問題を端緒とする信頼性改革** [雑誌掲載PDF][9]・[著者最終稿][17]
- [武藤 拓之][10]
**データ・マテリアル・分析スクリプトのオープン化が拓く心理学の未来** [雑誌掲載PDF (KURENAI)][11]・[出版前原稿 (PsyArXiv)][12]
- [平石 界][13]
**心理学研究のエビデンスとしての質を考える** [著者最終稿][14]
※「雑誌掲載PDF」は発売されたものと同一(組版された)もの,著者最終稿は出版社にお渡しした原稿です.校正の過程で若干の相違が生まれる場合がありますが,質的には同等です.
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『科学』[公式サイト][15]・[公式Twitter][16]
[1]: https://www.iwanami.co.jp/book/b612355.html
[2]: https://www.iwanami.co.jp//images/book/612355.jpg
[3]: https://researchmap.jp/kohske
[4]: https://osf.io/p863z
[5]: https://researchmap.jp/asarin
[6]: https://team1mile.com/asarinlab/Kagaku_202209_0791_Miura.pdf
[7]: https://osf.io/egmzj
[8]: https://researchmap.jp/YukiYamada
[9]: https://drive.google.com/file/d/1KxTTnaigVYLKaao7oZryYIwbgMBpf7zz/view?usp=sharing
[10]: https://researchmap.jp/mutopsy
[11]: http://hdl.handle.net/2433/276378
[12]: https://doi.org/10.31219/osf.io/qw43h
[13]: https://researchmap.jp/read0213307
[14]: https://osf.io/w8rg9
[15]: https://www.iwanami.co.jp/kagaku/top.html
[16]: https://twitter.com/iwanamikagaku
[17]: https://osf.io/y3rnp